コラム

マンションの給排水設備の耐用年数は?

こんにちは! 神奈川県川崎市宮前区の合同会社しゃーくです。
神奈川県川崎市高津区など川崎市や東京都エリアにて、給排水設備工事やそれに伴う配管工事を手掛ける水道屋です。
皆様は、マンションの給排水設備の耐用年数がどのくらいかご存じでしょうか?
今回は、設備ごとの耐用年数について解説いたします!

設備ごとのおおよその耐用年数


素材や用途などによって耐用年数は変わってきます。
以下、主な給排水設備とおおよその耐用年数です。

配管類の場合

給水・排水・消火のための亜鉛メッキ鋼管の場合、耐用年数は10~20年です。
給水・排水のための塩ビライニング鋼管の場合、耐用年数は20~25年です。

ポンプの場合

給水・揚水・消火のための陸上型ポンプの場合、耐用年数は15~20年です。
排水のための水中型ポンプの場合、耐用年数は8~10年です。

受水槽の場合

FRP製の受水槽の場合、耐用年数は15~20年です。
鉄筋コンクリート製の地下式受水槽の場合、耐用年数は30~50年です。

耐用年数を経過するまで放置していい?

「耐用年数が50年もある設備なら、ずっと放置しても大丈夫じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるのでは?
実は、設備ごとにメンテナンス周期というものがございます。
耐用年数が長ければメンテナンスの手間はかからないというわけではないのです。
例えば、耐用年数は30~50年の鉄筋コンクリート製の地下式受水槽の場合だと、内部補修や内部コーティングのために5~10年の周期でメンテナンスを行う必要があります。
給水・揚水・消火のための陸上型ポンプは、5年ごとにオーバーホールを行わなければなりません。
た建物の規模によっては、給排水設備の法定点検を1年に1回受けることが義務付けられています。

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